200309
風力発電関連写真
Wind Turbine Photos
2002年にCATで開催された研修講座「自家用風力発電機を自分で作ろう」で製作された風力発電機がニカラグアのButerfields Rubish Squatに寄贈されました
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その「村」は風力発電機設置箇所から100メートル程の所にあり、ゴミ処分場の片隅にへばり付く様にして生活困窮者が暮らしていると聞かされていた。 この寄贈事業は、最低限の食糧、医療、教育を提供すると言うものである。 居住者達は貧しく、住居を持たず、教育の機会に恵まれず、疾病に悩まされ、何の希望も持ち得ない。 そして、職を求めて都市に流れ込み、写真に見られる様な生活を送っている。
我々は引き続きこの様な発電機を製作し、彼等の故郷の村々に設置したいと考えている。 そうする事で村々での生活の質が少しでも向上する筈である。 次の計画では大西洋側のLa Barraと言う村に風力発電機を設置する予定である。 私は秋の講習でも新たなタービンを寄贈したいと望んでいる。