CATは高度な学識を持つ教授陣を擁しており、毎年120以上の研修を実施しています。
これまで、特定の目的を持った団体、児童・生徒・学生、教員、学生、その他の成人の団体など、あらゆる人々に対して研修を行って来た実績があります。
科目の例として、工学一般、建築学、科学一般、地理学、環境科学などがあります。
教授陣は長年に渡る実践的な経験に恵まれ、専門的な学識を有する者も少なくありません。施設内の再生可能エネルギー関連機器、有機庭園、廃水処理システムなどは実技教育の手助けとなる上に、CATの理念全体と相俟って環境問題の総合的な理解を促進しています。
研修内容は、受講する団体と相談しつつ、目的や参加者の受容力を考慮して策定します。受講団体のスタッフとCATのスタッフが共同して研修を進める事も歓迎しています。
宿泊施設としては、エコキャビンと構内合宿所があります。
内容と費用
研修には次の内容を含みます。
-
近隣散策と山歩きの案内
-
詳細な構内見学
-
ロールプレイとドラマによる学習
-
協力型ゲーム
学校団体の場合の具体例としては下記が上げられます。
-
工作実技
-
中学・高校程度以上を対象とした理科実験
-
学校に戻った後の学習課題の提示
KS2からA学級までの各学年向けの複写可能の教材を用意しています。また、環境問題に関する各種のビデオ教材も揃えていますので、夕食後の時間に御利用下さい。エコキャビンではコミュニティのエネルギー管理の観察も可能です。エコキャビンを利用する団体については、操作説明を実施しています。
CATの教育部門の講師はKS2以上の教育について豊富な経験を有しています。また、博士課程や専門の研究グループに対しても環境問題について広範に講義を実施可能です。詳細は
講義料金のページを御覧下さい。
また、構内ガイドツアーやスライドショー、質疑応答セッションなども実施しています。
一般に、最初はガイドツアーを御利用いただき、最後に質疑応答セッションを御利用いただくのが効果的です。
以上の役務は御用命に応じて実施致します。
料金:
職員の役務提供には、概ね一人1時間30ポンドの料金を申し受けます。なお、団体が同時に来訪したり、終日に渡って講義を行う場合がありますので、講義や各種役務を御用命の際は4週間以上前に御予約下さい。
CATの全ての教育事業は、CATの関連公益団体であるCAT Charity Ltd.の活動の一環として実施しています。